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概要
岡本斗志貴との共同プロジェクト
担当
ハードウェア設計
期間
2024.03 - 現在
映像やビジュアルを主体に作品制作を行う岡本斗志貴さんと、音楽と映像の関係性について話していた時に「なぜ映像のための楽器はないのか」という話に至った。今や音楽と映像は切り離せない関係であり、MVやライブなど、音と映像を組み合わせた表現は溢れている。しかし、手前でギタリストが汗をかきながら弦を掻き鳴らす中、映像はディスプレイに投影されているだけであり、映像の作り手は見当たらない。
ギタリストのように、映像も汗をかきながら生演奏することはできないか。こうして始まったのがModulePoeticCodeプロジェクトである。
まずはボタン4つとノブ2つを搭載したシンプルな初号プロトタイプOBJECTを制作した。ベースのCPUはRaspberry Piで、ビジュアルソフトウェアは岡本斗志貴さんが作っている。
このプロジェクトは現在も進行中であり、将来的には市場へと展開することを目標に開発を行っている。