長谷川 泰斗

TAITO HASEGAWA

1998 / 茨城県生まれ

2019 \ 茨城工業高等専門学校 電子制御工学科 卒業

2019 / 筑波大学 芸術専門学群 情報・プロダクトデザイン領域

PRODUCT / UIUX / GRAPHIC / PLANNING

PORTFOLIO

VER

4.0.1

DESIGN

AND

DEVELOP

BY

TAITO HASEGAWA

2022

UNCERTAIN

外を作り出すカーテン照明

PRODUCT / DESIGN

  • 概要

    デザイン演習4

  • テーマ

    てら・す -ポストコロナの生活をてらす-

  • 担当

  • 期間

    2020.10 - 11

1.CONCEPT

外を生み出す照明
カーテンを溢れる光を見ると、「あ、今日は晴れかな」とその先にある外を想像することができます。このカーテンによる光の表現を如何した、室内空間に「外」を生み出す照明です。

2.BACKGROUND

COVID-19によって標準化しつつあるリモートワークによって、自宅で活動する時間が圧倒的に増加。本来ゆとりを持って生活できる空間に、仕事が介入うすrことで、精神・身体的に窮屈さを感じている人が増えている。今後住み替えたい家に関するアンケート*では、部屋の広さや数の多さはもちろん、自然とより多く触れられる環境へのニーズが高まっていると考察。
*リクルート住まいカンパニー「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査

3. PROCESS

家の住み替えはハードルが高いため、今住んでいる部屋に少しの工夫をするだけで、空間に広がりやゆとりを与える方法はないかと考えた。この課題について考え込んで徹夜をした第2週の朝に、カーテンから溢れる光を見て、解放感というか希望を感じた時、カーテンを使った照明はどうだろうと思いついた。



カーテンの下から溢れる光は、いわゆるその先に外があると感じさせるサインのようなものであると捉え、この光を再現し擬似的に「外」を生み出す照明を制作した。カーテンの縁にテープLEDと加速度センサーを配置し、Arduinoで制御している。カーテンが揺れると、光も自然と変化するようにした。


4.DESIGN

4-1.外から風がなびく。

UNCERTAINを壁にかけると、そこに外ができる。光はかすかに揺らぎ、室内に風が吹いているような体験をもたらす。この揺らぎは、リラックス効果があるとされる1/f揺らぎを用いている。


4-2.めくると、外が消える。

カーテンをめくるという行為が、この照明のスイッチになっている。あくまで照明で生み出された外という虚像。奥にある壁という現実。双方の切り替えを生み出すインタラクション。