長谷川 泰斗

TAITO HASEGAWA

1998 / 茨城県生まれ

2019 \ 茨城工業高等専門学校 電子制御工学科 卒業

2019 / 筑波大学 芸術専門学群 情報・プロダクトデザイン領域

PRODUCT / UIUX / GRAPHIC / PLANNING

PORTFOLIO

VER

4.0.1

DESIGN

AND

DEVELOP

BY

TAITO HASEGAWA

2022

COM-CYCLE

あなたの走りに寄り添う園内サイクル

PRODUCT / DESIGN

  • 概要

    情報・プロダクトデザイン演習3-3

  • テーマ

    日立市かみね公園リニューアルに向けたデザイン

  • 担当

  • 期間

    2021.11 - 12

1.BACKGROUND

日立かみね公園は、茨城県日立市に位置する公園である。今回、リニューアルに当たって、課題として挙げられるのが「移動距離の長さ」である。レジャーランドと動物園という二大エリアが公園の両端に離れて存在しているために、かなりの距離を移動する必要がある。そこで、この長い道のりを、気軽に、楽しく移動できるモビリティをデザインした。


2.PROCESS

単に移動するだけであれば、自転車や自動車を導入すれば良いが、
・道の途中のランドスケープが綺麗
・来場者も若者から子連れ、お年寄りまで様々
といった点から、単に速度が早い乗り物ではなく、歩きと走りの中間のようなモビリティが求められるのではないかと考えた。そこで今回提案するのが、立ち漕ぎ+ 拡張サイクルである。

3.DESIGN

3-1.気軽に使える立ち漕ぎサイクル COM-CYCLE

COM-SERIES は、立ち漕ぎをベースとした拡張式サイクルシステムの総称である。このシステムの核となるCOM-CYCLE は、立ち漕ぎに特化したシンプルなサイクルだ。小径のタイヤによって、歩きよりは速く、でもゆったりと進むことができるようになっている。園内の自然豊かな景観を崩さないような白をベースとしたカラーリングで統一した。


3-2.来場者の目的に合わせて拡張できる多彩なユニット

COM-SERIES には、多彩なユニットが用意されている。来場者はこれらのユニットから自由に選んで連結することで、機能を拡張させることができる。子連れの家族だったら、ベビーカーユニットを連結してゆったりと。友達とCYCLE ユニットを複数連結させてスピーディーに。レジャーを楽しむなら、ワゴンユニットを使って運搬特化型に。あなたの今日の楽しみ方に寄り添うサイクル。


3-3.進行方向を簡単に変えられる前後対称なサイクル

かみね公園内は、道が細いため、方向転換がしづらいことが想定される。COM-CYCLE は前後対称になるように設計されているためユニットを複数連結させて方向転換が難しい場合でも、ハンドルを反対に倒すだけで簡単に向きを変えることができる。


3-4.園内モビリティが一つのアトラクションになる

大型の公園だと移動は次第に億劫になっていくものだが、COM-CYCLE を使えば、自分に合った走り方を見つけることができ、園内の移動そのものが楽しくなる。来場者のニーズによっては、アクティビティ重視のユニットを追加することで、COM-CYCLE 自体が一つのアトラクションとして機能することも可能。来場者の走りに寄り添う、COM-CYCLE 。

WAGON + CYCLE + BABY = ゆったりと




CYCLE + WAGON + CYCLE = レジャー特化




CYCLE + CYCLE + CYCLE = スピーディーに